堺CX レースレポート

堺CX レースレポート

レース概要・結果

クラス:C4
コース:平坦(泥、サンドセクションあり)
天気:晴れ(寒い)
結果:5位/70人程度

使用機材

フレーム:Exterprotonオーダーフレーム
ホイール:Velocity手組みTUホイール
コンポ:油圧SRAM Rival(フロント42Tシングル)
ペダル:クランクブラザーズ エッグビーター
タイヤ:TUFO
サドル:fabric

レースレポート

レースが午前中の為会場の開門と同時に会場入りし、8時からの試走で5周ほど試走を。
日の出と共に始まった試走は、思ったより寒くはなく、動いていると暑いくらいでした。

スタート位置が、46番手と後方スタートとなってしまい、緊張しつつスタートラインへ。

関西シクロクロス独特のガヤ文化に寄ってスタート前からガヤられ注目を浴びる羽目に笑笑(緊張がほぐれました!ありがとうございました!)

スタートダッシュで、うまく前へ行き、最初のコーナーから数コーナー抜けたところでは、既に一桁台までジャンプアップ。おそらく3-4コーナーで30人近くを掻い潜ってポジションを上げることに成功しました。

しかし、その頃には先頭との差は20秒ほどで、つまりそうでつまらない展開が続きました。
焦ったのか、1周目の路面が湿っているコーナーでスリップし落車。
サドルが曲がってしまったので、止まって位置を元に戻しました。

その先で出てくるシケインも初めてなので、何が何だか分からず、とりあえず超えて走って飛び乗ってを繰り返して行きました。片手で掴んでジャンプしていたら、ガヤ隊に笑われました。笑

飛び乗りもままならない訳ですが、それよりペダルがハマらない事態が発生。

ペダルがハマらずフアフアの状態で直線を終えやっとハマった思えば、シケインが現れて外すという...

シケインを終えてもなかなかハマらず、次のシケインが現れ、その後にはサンドセクションが現れ...

と前途多難な感じで、周回を重ねました。

息を整えつつも前を追い、一時単独4位まで浮上しましたが、サンドセクションに入って前転をかまして万事休す。

サンドセクションで抜かれては、平地やコーナーで抜き返すの繰り返しでなんとか4位パックで最終周回へ

ラスト2周あたりから、女子選手とかぶり始めて、気を遣いすぎて(レディーに怪我させたら大変!)コーナー攻めれず先頭との差は縮まらなくなりました。まあ、元々追いつかなさそうな雰囲気でしたが。

最後のシケインで、2名に抜かれて、ヤバイ!と思うも、直後のサンドセクションで2名が女性と絡んで落車。
痛そうだな〜と思いつつも最後の力を振り絞って5位でゴール。

最初前に45人いたので、41人抜いたことになるかな。まあ関係ないですけど笑笑

敗因

⑴ふつうにテクニックがない
⑵焦って攻めすぎて落車
⑶高速で突入してサンドセクションで刺さる
⑷慣れてなくてペダルハマらない
などが挙げられますが、総合的に見て『慣れてない』のと『後方スタート』は大きな要因になり得ると思います。言い訳かもしれないけど。

関西シクロクロスの雰囲気

関西シクロクロス独特の雰囲気が大好きだなと再確認しました。どこの区間でも誰かが『ジュニア〜!』と叫んで応援してくれるレースは関西シクロクロスだけかもしれません。
楽しいし、幸せな気持ちになりました。皆さん、ありがとうございました!

最後に、最高のバイクをサポートしてくださった、橋口さん、堀さん、高橋さん、ありがとうございました。

今回は5位に終わりましたが、最初に話した『ノリと勢いとガチ』の内容は、来シーズン中に達成します。乞うご期待を!これからもよろしくお願いします!

今から、弾丸で東京へ帰ります!取り急ぎレースレポートでした〜!

Tomoya Koyama

Tomoya Koyama official web site

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