タイ合宿 15日目

今日は15日目
強制オフ。

昨晩体が動きそうだったので、練習参加しようとするも止められてオフに。(朝起きたら打ち身は痛かったので正解)
土井さんたちは短めの120kmで明日からの練習に備えた模様。行きたかった、無念。

クヨクヨしてても仕方ないので、寝れるだけ寝て、昼ごはんを食べに街まで行って、昼寝して、洗車して今に至ります。

30分ほど自転車に乗って見たけど、明日からは練習できそうです。
なんか進まないなぁと思ってたらパンクしてました。

暇なので、去年のタイ合宿と今年のタイ合宿で感じることの違いを書いてみようと思います。

テレビで見て来たタイ合宿

去年は、一昨年の夏にテレビでやっていた幸也さんの大腿骨骨折からの復帰合宿を見てタイ合宿へ行ってみることにしました。
もちろん本格的なトレーニングもしていなくて、ただただ憧れだけでタイへ来ました。

日本にいるよりもトレーニングのボリュームは確保できたと思うけど、本当にシーズンに繋がったか?と言われると微妙な感じで幕を閉じました。
実に2回、二ヶ月間タイに滞在していました。

目的を持ってきたタイ合宿

そんなはじめてのタイ合宿を終えて、フランスへ渡り、後半はJPTに参戦した昨年度、振り返ってみれば大きな結果は残せませんでした。

そんな中で、土井さんやユキヤさんなどのトップ選手たちと過ごさせて頂く中で、今一度自分の目標と、今すべきことを整理していった結果、今年の前半はとりあえず日本で走るという答えになりました。

目標と今すべきことを、ある程度整理できた中で来た今回のタイ合宿は、去年とは違い、トレーニングにかなり集中できています。
例えば1200km/weekで乗り込んでも疲れが出てない(出ているけど上手くケアできている)ですし、毎日毎日自分の成長を大なり小なり感じることができています。コケちゃったのは余計でしたけど(泣)
翌日の練習が毎晩楽しみですし、何より自転車に乗ることが楽しくて仕方ありません。だから今日も練習へ行きたかったわけですw

そんなタイ合宿も残すところ5日間となりました。
タイ合宿に来て潰れる選手が山ほどいたと先人たちに聞かされたことがありますが、まだ潰れるどころか成長していけそうです。自信過剰気味ですが、幸い僕の周りには土井さんを初めてとして、世界で走っている選手、走っていた選手が割と多くいる上に、同世代や少し上で同じ志で自転車と向き合っている選手がいます。(最後は主にヨコw)


昔三浦監督にこう言われました。
『伝染するから強くなりたければ弱いやつの近くにいるな。』と。そういう意味では?凄く良い環境にいると思います。
競技力だけではなくて、色々な意味で『強い』人たちが周りには居てくれています。

普段からバカなことを全力でやれたり、トレーニング中も見て学べる最高の環境の中にいて楽しくないわけがないですよね。
例えばこれ↓
バカなことを全力で楽しむことって結構大事だと思っていて、何に対してもやると決めたら全力で取り組む、そしてやり遂げることが非常に大切だと思います。

それと、肝心なのはタイから帰ってもトレーニングを続けることで、当たり前だろと思われるかもしれませんが、本当の意味でトレーニングを続けるのは多くの場合難しいことだと思います。さまざまな外的要因が絡んでくるし(寒いとか時間とか)難しいことなんだけど、僕は今それだけを全力でやれる環境にいるので、ここから勝負かけて行きます。ガチで。ガチガチ。

って、暇すぎて決意表明ブログになっちゃったけど、要は早く自転車に乗りたいってこと。

明日はちょっくらチェンマイに行ってきます!

では、また!
photo by Doi san Instagram

本日はメカトラにより100キロしか走れなかった…

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Tomoya Koyama

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