タイ合宿 20日目 -完-

今日は20日目。ついに今年のタイ合宿も最終日。

空港のそばにある温泉施設ゴールで本日もトレーニングへ。 
壮大な自然の中を今日もひた走り、80kmほどで休憩ポイントへ到着。休憩ポイントはチェンライ大学。
そこで少し休憩して、皆は帰路へ。
途中で別れて、自分は宿から荷物を運んでくださる方との待ち合わせ場所へ。
大学の敷地の広いこと広いこと。
普通大学内に湖ありますか?笑
途中タイっぽい寺で写真撮ったりしながら一人で30km弱走ってトータル110kmでゴール。

温泉でシャワー浴びたあとは温泉卵を。みんなが前回食べてて気になっていたので。味も良し!

その後、車で回収してもらい、買い物へ行って今は無事に空港で飛行機の搭乗待ちです。今晩の飛行機でタイを発ち、明日の朝東京へ到着します。

タイ合宿を終えて

今回のタイ合宿は、去年とは違い結構気合を入れてタイに乗り込みました。
トレーニングしたくて、自転車に乗りたくて仕方ない状態で、タイ入りし、文字通り毎日自転車に乗って過ごすことができました。

自分の中で課題にしていた、『タイで3000km乗る』というノルマも無事にクリアすることができました。
今日一人で30km追加して、17日間(レスト3日)ちょうど3000kmでした。
この様な乗り込みをしていくなかで、最後の30kmくらい誤差だから!と思うかもしれませんが、自分はどうしても走らずにはいられませんでした笑 3000kmの中で30kmはたった1%ですが、塵も積もればなんとやらです。自転車に関わらず、やろうと決めたことや、やりたいことを全力で成し遂げていくことは非常に大切なことだと思います。バカなことでも全力でやるし、真面目なことももちろんです。

やったことは良くも悪くも自分に返って来ると思うし、自転車は裏切りません。

あと去年、今年とタイ合宿へ参加させて貰った中で感じたことが、「タイ合宿のトレーニングボリュームに自分の体が耐え得るか否かが、世界を目指す上で1つの目安となる」ということです。
土井さんやユキヤさんに色々日頃から聞いていても、そう思います。

グランツールはあれだけ走って休息日は2-3日です。

最先端のトレーニング理論や情報が簡単に手に入るこのご時世、見落としがちな根本的なところにもう一度目を向けようと思い挑んだ今回のタイ合宿でした。

中川さん、ノイさんを始めたとしたナーソンリゾートの皆様、土井さんを始めとした選手の皆様本当にありがとうございました。
休みたい日も、みんながいるから質の高いトレーニングができました。

日本に帰ったらタイ以上にトレーニングしていきます!

では、日本へ帰ります!
そういえば、昨日洗車していて発見したのですが、タイ合宿ではずっとトップ側しか使っていなかったので、トップギアだけ一発で汚れが落ちずこびりついていました。
日本に帰ったらスプロケ交換します!

Tomoya Koyama

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