J Pro Tour 開幕戦!

おはようございます。
24(土)25(日)と、沖縄でのJapan Pro Tour(以下JPT)開幕戦を無事に終えて、現在飛行機で東京へ帰宅中です。
2日間のレースの様子を、振り返ってみようと思います!

Day1

日時:2018/2/24
天気:晴れ
距離:50.4km(4.2km×12周回)
時間:1:12:35(Top +00:01)
速度:41.75km/h
順位:9位(出走65名/完走52名)

《以下レースレポート》

Day1は50km超と短いレースだった為、ハイスピードな展開が予想される中スタートしました。
展開としては、終始宇都宮ブリッツェンがコントロール、その後ろにチームブリヂストンサイクリング、シマノレーシングなどのチームが隊列を組む中、イナーメも人数が少ない(3名)ながら前々に位置取りしてレースを進めていきました。
photo by ミツイさん
photo by ミツイさん

単発的なアタックや飛び出しはあったものの、終始宇都宮ブリッツェンのコントロールでレースは終盤に突入し、そのまま同トレインから放たれた岡選手が優勝、集団10番手あたりからスプリントに参加した自分は、2-3人さして9位でゴールとなりました。

photo by ミツイさん

全体では9位だったものの、U23ではトップでゴールした為、ピュアホワイトジャージを獲得することができました。
ルビーレッドジャージの岡選手(宇都宮ブリッツェン)との一枚。

Day2

日時:2018/2/25
天気:雨
距離:105km(4.2km×25周回)
時間:2:36:10(Top +00:15)
速度:40.34km/h
順位:7位(出走66名/完走33名)

《以下レースレポート》

Day2は、ピュアホワイトジャージでの出走。
前日9位でフィニッシュしたことと、ピュアホワイトジャージを着用していることから、最前列中央からスタートすることができました。

レースの展開としては、昨日同様、宇都宮ブリッツェンがコントロールして進む中、途中宇都宮ブリッツェン、シマノレーシングの選手を含む逃げができ、最大2分差まで開きました。

その逃げを捕まえるべくチームブリヂストンサイクリングが牽引し、ラスト7周で逃げをキャッチ、キャッチされた逃げに含まれていた、宇都宮ブリッツェン増田選手が単独で先行し続ける中、チームブリヂストンサイクリング、シマノレーシングなどが牽引しなんとか増田選手をキャッチ。

ここまで書いた展開の最中、スコール的な激しい雨が降っており、集団は常にカオスな状況で、非常に集中力を使いました。水しぶきで前が見えない中レースを進めていきました。

増田選手をキャッチした後に、ゴールスプリントに向けてペースを上げる集団内で前方に位置取り、スプリントに備えました。
その際、宇都宮ブリッツェンの鈴木譲選手が飛び出して逃げ切られてしまい、鈴木譲選手がそのままTopでゴール、自分は、集団スプリントで何人か交わすも、頭までは届かず7位でゴールとなりました。
ゴールスプリント
Day2でもU23ではトップゴールだった為、Day1のポイントに引き続きピュアホワイトジャージをキープすることができました。

ルビーレッドジャージは、チームブリヂストンサイクリングの窪木選手に移っています。

開幕戦を終えて

ひとまず、昨年度末から散々言いふらしてきた『ピュアホワイトジャージを着る』ということに関しては、有言実行できて良かったかなと思います。
しかし、両日とも結果としては9位、7位と勝利には遠い形となってしまっているので、その点に関して反省、修正し、より一層トレーニングを積んでいこうと思います。
ピュアホワイトジャージがゴールではないので、常に先を見据えて取り組んでいこうと思います。

日頃の生活から、トレーニングに至るまで、レースを振り返っただけでは見えない部分でも、沢山の人に支えられて今こうしてレース活動ができています。
自分が、それを形にできるのは、レースでしかないので、これからも更に上を目指して精進していきます。

沢山の応援、サポートありがとうございました!

では、東京へ帰ります!

Tomoya Koyama

Tomoya Koyama official web site

0コメント

  • 1000 / 1000