大田原クリテリウム

今日はJPT大田原クリテリウムでした。

〈以下レースレポート〉
距離:2.5km×22周 55km
結果:完走

あまりの暑さに距離が短縮になった今回の大田原クリテリウム。コースはオーバルコースで得意なコース。去年はまだエリートツアーにいたのでプロツアーでの参戦は初めて。

まずいつも通りアップやサインなどいろいろして、いざレースへという時にバイクが倒れてカーボンハンドルが折れる事態が発生。すぐにスペアバイクのサドルを合わせて、ホイールも変えてスタートラインへ。
なんとかスタートするも、サドル高を調整するボルトが緩んでいてサドルが一番低い位置に。どうしようかと迷う隙もなく目の前がつまりブレーキ。ブレーキした際にバイクのブレーキがいつもと左右反対で後輪ロック、その後パンク。ここまでスタートから200m。

すぐにマビックの方々がニュートラル対応してくださり、再スタート。
サドル高はだいたいあってはいるものの、サドルもハンドルもコンポーネントも全てが違う中で、残りのレースへ。

終始位置取りはまあまあ前でできてはいたが、やはりどこか違和感のある中でレースが進む。幸いにもマビックのバイクはブレーキが自分のバイクと左右同じだったのが救い。

実は特定の選手に毎レース謎の小競り合いを挑まれていて、少々イラッときたので今回は...と思ったけどそれどころではなかったので抑えてレースに集中。

比較的楽しながらレースを進められたけど、最後は力尽きて集団から遅れてゴール...したはずなのに記録上はDNF。多分、Mavicのバイクには計測チップが付いていないので、計測的にはゴールしていないことになっているのかな。まあ、1位以外は同じというか、それ以前に勝負に加われてないのでどっちでもいいですが。

同世代の似たタイプの選手たちも上位でゴールしていたのを見て、情けなさが募る。決して練習していないわけではないし、運かな?と思ったりもするけど、やっぱりそれも含めてロードレースなので、自分に力が無かったのかなと思います。

来季のことも含めて、結果を出さないとどこへも行けない現状なので、かなり焦ってはいますが、残りのレースを大切に走っていこうと思います。
今年が最後という気持ちで挑んでいきます。

今日も沢山の方に支えられてゴールすることができました。
ただゴールしただけになってしまいましたが、応援、サポートありがとうございました。

明日も全力を尽くします。


Tomoya Koyama

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